老人ホーム施設の種類

介護付き有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護施設)

  • 自由度:

住宅型有料老人ホーム同様、入居時に入居一時金を払うことで、施設に住む権利とサービスを受ける権利を得る利用権方式の契約形態です。月額利用料に介護サービス利用料分が含まれ、介護度別にほぼ一定です。
24時間施設スタッフが常駐しており、施設スタッフは常勤換算で利用者3名に対し1名以上の配置が義務付けられています。起床や食事、入浴等の時間が決められており、介護保険を利用して外部の介護サービスの利用はできないため自由度は低くなりますが、日常的に介護が必要になっても頼りになる施設で、重介護になっても住み続けられ、終の棲家にもなります。

    • 入居対象

    • 主に60歳以上の自立~要介護5の方

    • 特徴

    • 施設に住む権利とサービスを受ける権利を得る利用権方式の契約形態
      24時間介護スタッフ常駐
      介護スタッフは常勤換算で入居者3名に対し1名以上が義務付けられている

    • 契約形態

    • 利用権方式の契約形態
      住む権利とサービスを受ける権利を得るため、入居時に入居一時金を払う

    • 介護保険

    • 施設スタッフが24時間体制で介護
      利用したサービスにより変動することなく介護度によりほぼ一定の利用料
      介護サービスは施設が一括して提供するため外部の介護サービスの利用は難しい

    • 注意点

    • ケアプランの作成は施設ケアマネが作成し、介護サービスは施設で一括して行われるため今まで利用していた在宅介護サービス(デイサービス・訪問介護など)は介護保険で利用できなくなる
      車椅子などが必要な場合は自費でのレンタルか購入

ケアパークは中立な立場で様々な施設を無料紹介します。

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