アンガーマネジメント研修
運転中こそアンガーマネジメント!
運転中にこそ「怒り」を上手に扱おう!
今日は朝から、かなりのスピードを出した車に強引な割り込みをされ、あおられ危険を感じたアンガーマネジメントファシリテーターの澤田です。
名古屋では、少し危険な運転が「名古屋走り」と呼ばれることがあります。
ちなみに今日の運転手は若い20代くらいの女性でした(驚)
運転をしていると、ヒヤッとする場面や、思わずイラッとする場面に遭遇することがありますよね。
実は、運転と「怒り」はとても関係が深いものです。

危険を感じると「怒り」が生まれる
怒りは、自分の身を守ろうとするときに生まれる「防衛感情」でもあります。
急に割り込まれたり、車間距離を詰められたりして「危ない!」と感じれば、怒りが湧いてくるのは不思議なことではありません。
もう一つ、怒りを生みやすいのが、自分の中にある「べき」です。
「そんな危険な運転をするべきではない」
「割り込むならウインカーを出すべき」
「交通ルールは守るべき」
もちろん、交通ルールを守ることは大切です。
ただ、自分が「こうするべき」と思っていることを相手が守らなかったとき、怒りは強くなりやすくなります。
怖いのは「怒った自分」も危険な運転をしてしまうこと
ここで厄介なのが、危険な運転をされたことで怒った自分自身も、同じように危険な運転をしてしまう可能性があることです。
「なんだ、その運転は!」
とカッとなり、車間距離を詰める。
追い越そうとする。
クラクションを鳴らす。
相手の行動に衝動的な怒りで反射してしまえば、火に油を注ぐようなもの。小さかった火が、さらに大きくなってしまうかもしれません。
だからこそ大切なのは、
「怒らないこと」ではなく、「怒っても反射しないこと」です。
カッとなった瞬間に、すぐ行動に移さない。
そのための考え方やスキルを身につけ、日頃から実践していくことがアンガーマネジメントです。
自分ではコントロールできない人もいる
世の中には、自分ではコントロールできないことがたくさんあります。
運転でもコミュニケーションでも、残念ながら「ちょっとやばいな……」と感じる人に出会うこともあります(笑)。
相手の運転や言動を、自分の力で変えることはできません。
でも、それに対して自分がどう反応するかは、自分で選ぶことができます。
これがとても大切です。
その怒り、介護現場まで持っていかないために
例えば、朝の通勤中に危険な運転をされてイライラしたまま職場に到着したとします。
その怒りを引きずった状態で仕事を始めたら、どうでしょうか。
普段なら気にならない同僚の一言にイラッとする。
利用者さんがなかなか動いてくれない。
同じことを何度も聞かれる。
忙しいときに呼ばれる。
一つひとつは小さな出来事でも、すでに心の中に怒りが残っていると、いつも以上に強く反応してしまうことがあります。
だから、運転中のアンガーマネジメントは、交通安全だけの話ではありません。
自分の心をご機嫌な状態に戻し、大切な今日という一日を仕事や家族と過ごすためにも必要なものです。
そして介護に携わる私たちにとっては、外で生まれた怒りを介護現場へ持ち込まず、虐待や不適切な介護につながるリスクを減らすことにもつながります。
「カッとなっても反射しない」を練習しよう
危険な運転をされたら、腹が立つこともあります。
「なんでそんな運転するんだ!」と思うこともあります。
大切なのは、その怒りをゼロにすることではありません。
怒りが生まれたときに、反射的な行動をしないこと。
相手を追いかけない。
張り合わない。
危険な運転でやり返さない。
そして、その怒りを次の場所まで持っていかない。
これもアンガーマネジメントの実践です。
今日からぜひ、
「カッとなっても反射しない!」
そのための6秒待つテクニックを身につけて下さい。
ちなみに私は、スピード狂や危険運転車と出くわしたときは、
3文字あだ名付けゲームをして6秒やり過ごす。
そうやって怒りのピークをやり過ごしています。
今日の若い女性の運転手には・・・
「KWB」(距離感分からん病)の人・・・と名付けました(笑)
私も今朝の出来事をアンガーマネジメントしながら、イライラよりイキイキ。
今日一日をご機嫌モードで過ごしたいと思います!
