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稲沢市の特徴 概況
1955年4月15日に中島郡大里村・千代田村・明治村と合併し稲沢町ができました。
その稲沢町が独自で市制を施行し稲沢市が発足され、愛知県では22番目の市となりました。
稲沢市は、日本のほぼ中央に位置する愛知県の西部・濃尾平野のほぼ中央にあり、自然の恵みと歴史文化の薫るまちで、25歳と42歳の厄年の男性を中心にサラシの褌と白足袋をつけただけの数千人の裸男が儺追神事(なおいしんじ)に集まる「国府宮はだか祭」は奇祭として有名です。
名古屋市へのアクセスが良いことから、ベッドタウンの1つとして知られており、積極的な都市開発が行われている地域です。高齢者をはじめ地域の方の散歩スポットや集いの場
性海寺(しょうかいじ)
弘法大師・空海が開基したお寺で、隣接する大塚性海寺歴史公園では約90種類、1万株のあじさいが咲き誇り、「あじさい寺」としても有名です。
6月頃には「稲沢あじさいまつり」が開かれ境内ではイベントが開催されることもあり、きれいなあじさいを一目見ようと多くの方が訪れます。
境内には本堂をはじめ、多宝塔、宝塔など貴重な文化財が数多く残されており、「大塚古墳」も見どころの一つとなっています。
初夏には古墳にもたくさんのあじさいが咲き乱れ、豊富な文化財、自然を感じながら散策していただけます。
公園内はバリアフリーになっている場所が多く、障害者用トイレもあるため、高齢者や車椅子の方でも訪れやすくなっています。
ホームページ:大塚性海歴史公園・性海寺住所:愛知県稲沢市大塚南一丁目33番地
駐車場:性海寺山門の北側、南側に参拝者用の無料駐車場あり
公共交通機関: 稲沢市コミュニティバス「大塚停留所」から西へ約3分国営木曽三川公園ワイルドネイチャープラザ
木曽川沿いの祖父江地区3公園「サリオパーク祖父江」の一つです。
祖父江砂丘という木曽川独特の河岸砂丘の良好な自然環境が活用されている公園です。
自然の中でウォータースポーツ、ピクニック広場でのバーベキュー、アスレチック遊具、テニスコートがあり、自然とのふれあい体験の場を提供することを目指していることから、特に休日は家族連れで賑わっています。
園内には河岬林と水辺の散歩道があり、鳥のさえずりを聞きながら木陰をのんびり散策でき、子供連れから高齢者まで幅広い年齢層の方に活用されています。
10月に開催される「稲沢サンドフェスタ」では砂丘の川砂で作られた迫力のあるサンドアートが見られます。
その他にも宝探し大会、小型砂像づくり体験などがあります。
ホームページ:サリオパーク祖父江ワイルドネイチャープラザ住所:愛知県稲沢市祖父江町祖父江鍋島132
駐車場:無料駐車場あり(630台)
公共交通機関: 稲沢市コミュニティバス「サリオパーク祖父江停留所」すぐ
■稲沢市 高齢者ふれあいサロン一覧
稲沢市は老後の生活を健康で生きがいを持って過ごし、温かい人と人との交流をもとに連帯感のある地域社会をつくるため、自主的に作られた「老人クラブ」や情報交換や身近な場所で高齢者の方々が集うことができる「高齢者ふれあいサロン」を開催しています。
2022年3月時点では高齢者ふれあいサロンは市内に34事業所ございます。
開催場所や日時は各サロン異なりますので一覧をご確認ください。高齢化状況と高齢者福祉への取り組み
稲沢市の総人口は2020年10月時点で136,349人となっており、減少傾向にあります。
将来推移をみると、今後も減少していく見込みで、2040年には115,968人となることが予測されています。
高齢化率は年々増加しており、2020年で27.4%となっており、今後も増加していく見込みで、2040年には34.3%となることが予測されています。
高齢者人口に対する前期高齢者の割合と後期高齢者の割合をみると、年々後期高齢者の割合が増加し、2020年に後期高齢者の割合が前期高齢者の割合を上回っています。
将来推計をみると、その後も増加していく見込みとなっていますが、全国や愛知県と比較すると稲沢市の後期高齢者の割合は若干低くなっています。
また、市内では地区別の高齢化率に格差があり、中心部と小生・下津地区を除いた高齢化の上昇が大きくなっています。
要支援・要介護認定者数は2020年10月時点で5,943人となっており、年々増加しています。
将来推計では今後も増加していく見込みで2040年には7,919人となることが予測されています。
要支援・要介護認定者の割合推移をみると、約7割弱が要介護2以下の軽度者となっており、要介護3以上の中・重度社は全体の3割で、全国・愛知県・近隣市に比べて重度認定率は低くなっています。
2020年時点での介護保険サービスの利用状況の内訳は居宅サービスが55.4%、施設サービス15.2%、地域密着型サービスは8.1%となっています。
このような高齢化状況の中、稲沢市では基本理念として「高齢者と共に生きる地域環境づくり」を掲げ、地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた施策及び事業を積極的に展開していこうとしています。
基本目標としては「自分らしくいきいきと生きられるまちづくり」「介護が必要になっても安心して暮らせるまちづくり」「地域でお互いに支え合って生きるまちづくり」の3つとして取り組んでいます。
市内には介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)9か所、有料老人ホーム16か所、サービス付き高齢者向け住宅7か所、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)11か所ございます。
※記載内容は変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。